【これでバッチリ!】渓流フライガールにおすすめのオシャレファッション
最近若い女性の間でアウトドアや釣りなどにハマる女性が増えています。
特にアウトドア系の趣味を持ちたいと考える女性から注目されているのが、山へ行き川に入りながら魚を釣り上げる渓流釣りです。
そのような女性を渓流ガールやフライガールなどと呼ばれています。
爽やかで楽しそうなイメージを持たれる趣味ですが、少し流れが急な川に入って釣りをする場合もあるために意外と危険もあります。
想像していたよりも川が深い事もあれば、バランスを崩して岩などに身体をぶつけてしまう事も珍しくありません。
安心して渓流釣りを楽しめるように、見た目がおしゃれなだけでなく安全性でも信頼できる、おすすめのファッションスタイルをご紹介します。
キャップ(帽子)
渓流ガールが最初に意識しておきたいのが帽子の選び方で、渓流釣りは山で行う事が多いために、頭部に直射日光を浴び続ける事になります。
頭部が温まり続けると熱中症を発症するリスクもありますし、山では木の枝などが頭に当たる事もあるので注意が必要です
川で濡れても帽子がすぐに乾くように、速乾性や防水性の高さを意識しながら購入する帽子を選択してください。
おすすめなのは水を弾く素材を使っているもので、水が染み込まなくて通気性に優れている商品もあります。
日焼けなどを気にする女性はツバ付きのものを選択するとよいでしょう。
コチラのタイプは全体にツバが付いているので首の後ろなども保護することが出来ます。
前方のみのキャップは顔はガード出来ますが首の後ろが日焼けしてしますので、
ファッションを優先するのか、機能を優先するのかを考えてみてください。
シャツ&アウター
快適に渓流釣りを楽しむためにシャツを選ぶ際には、汗が乾きやすいものを選ぶ事も重要ですが、特に重視しておきたいのがカラーデザインです。
真っ黒なカラーデザインのシャツは、蜂やアブなどの虫を興奮させる可能性があります。
山によっては蜂やアブが大量にいるために、虫害を防ぐためにもシャツのカラーデザインの選び方に注意してください。
アウターは防水性の高さを基準に選び、インナーは速乾性を重視すると川に入っている時も快適です。
タイツ
肌寒さを感じる冬場に渓流釣りを行う時には、耐水性と耐寒性に優れるタイツもおすすめで、ゲイターの下に履くので耐久性も重視する必要があります。
UVカット機能を持つ商品も増えており、足元が日焼けするのは嫌だと考える女性にも最適です。
夏場にもタイツを履きやすいように、体温を下げる効果のあるタイツも販売されています。
股間や足が蒸れるのが嫌なので、夏場にタイツを履くか迷っている女性にもぴったりです。
ゲイター
足元を保護するために使われるゲイターは、機動性の高さを重視しなければ歩きにくくてストレスが溜まります。
ウェーディング用のゲイターを選ぶ際には、ウェーディングシューズとデザインを合わせてください。
ソックスと一体になっているゲイターもあり、砂利が入り込むのを防ぐ構造の商品は特に好評です。
持ち運ぶアイテムの数を減らしたいと考える人にも、ソックス一体型のゲイターは向いています。
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レインウェア
山の天気は一時間ごとに変わると言われるほど変化が激しいので、突然の大雨に備えてレインウエアも持ち運ぶ必要があります。
撥水素材で作られているウィンドブレイカーも優秀ですが、レインウエアの方が軽量で持ち運びやすいところが魅力的です。
冬場などの肌寒さを感じる季節では、少し寒さを感じた時にレインウエアを羽織る事で寒さを凌げます。
ファスナーが首の上部まで閉める事ができるレインウエアは、首元から水滴が入り込むのを防ぐ役割もあります。
アームカバー
渓流釣りは気温が高くなる夏場でも、半袖のまま釣りを始めてしまうのは危険ですから、長袖のインナーを着用するかアームカバーを利用してください。
薄手の半袖にアームカバーを着用するだけでも、木の枝や虫による被害を防げます。
日焼け対策になるのもアームカバーを着用する利点で、シャツやタイツと色合いが近いものを選ぶ事で、統一感のあるファッションのスタイルを周囲にアピールできます。
女性の可愛らしさなどをアピールしたい時には、愛らしいデザインのフィッシンググローブなどを選択してください。
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