目次
【千葉・房総勝浦の釣りマップ】
勝浦勝浦漁港の釣りポイント攻略
勝浦漁港の概要
外房の勝浦市にある大型漁港でマグロの水揚げがある港としても有名。
駅や車でのアクセスも良く、ファミリーなどにも人気の釣り場。
最近では釣り禁止の区間などもあるので注意が必要だが、大型の漁港だけに竿を出すところは困らないでしょう。
勝浦漁港へのアクセス
圏央道鶴舞ICで降り、勝浦方面へ
インターを降りて勝浦方面へ国道297をしばらく走り、
勝浦市街へ入ると、右手に勝浦駅に入るところに出るので、そのまま直進する。
少し進むと信号機のある交差点にぶつかるので右折する。
一番初めの信号のある交差点を左折し、真っすぐ進むと漁港がある。
勝浦漁港の駐車場
郵便局の向かい側に市営の無料駐車場があるので基本的にはこちらを利用してください。
墨名堤防や市場の西側で釣りをするなら、こちらに駐車しましょう。
※2020年10月現在では正面入り口は工事中の為、郵便局前の小道から駐車場へ入れます。
漁港の路肩にも停めることは出来ますが、日中は漁業関係者や配送業者の邪魔になるので控えて下さい。
勝浦漁港で釣れる魚と季節
通年安定して釣れるのはアジや根魚などがメインターゲットです。
季節になれば、港内に青物やアオリイカなども回遊します。
7月~9月にかけてカンパチの幼魚ショゴが良く釣れることでも有名です。
外海に面した漁港西部のポイントは、シーバスやヒラメなども釣れるポイントです。
比較的水深もあるので、回遊魚も回収してきます。
勝浦漁港の釣りポイント解説
ここでは、勝浦漁港のポイントをA~Dに分けて具体的に解説していきます。
港内といっても、ポイントごとに特徴があったり、釣れる魚が違ったりするので参考にしてみて下さい。
勝浦漁港の釣りポイントA&B
勝浦漁港西部の外海に面したポイントで、消波ブロックからの釣りになるので、安全装備は確実にするようにしてください。
Aのポイントは、水深3~5m程度の浅い砂底の地形です。
釣れる魚は、シーバスやヒラメ、メジナ、クロダイなどになります。
沖の消波ブロックは魚の住処になっているので、日中の明るい時間帯はその付近を狙います。
沖のブロックと手前のブロックの間が潮の通り道となっているので、夜間は回遊してくるシーバスやヒラメなどが狙えます。
堤防の根本には小規模の流れ込みがありますが、こちらは非常に浅いので、根掛かりが連発するのでおススメしません。
Bのポイントは、沖の消波ブロックより先のポイントで、比較的水深があり、潮通しの良いポイントです。
シーバス、ヒラメの他、シーズンになればショゴやイナダ、サバなどの青物が狙えるポイントです。
海底も砂地の場所が多く、あまり根が荒い場所ではないので、根掛かりが少ないので釣り易いポイントです。
シーバスなどを狙う場合はテトラの際を狙い、青物狙いの場合は沖の潮目などを狙い回遊を待ちましょう。
墨名堤防内側のポイントは、サビキ釣りでアジ、イワシ、メッキ、ウミタナゴなどが釣れます。
泳がせやメタルジグで、ヒラメやショゴなどが狙えます。
シーズンになれば、エギングなどでアオリイカも良いでしょう。
勝浦漁港の釣りポイントC
墨名堤防と漁港の中間にあるポイントです。
漁港側は足場も良く、ファミリーでも安心して釣りが出来ます。
魚市場の西側が全てポイントになっているので、どこかしらで竿は出せると思います。
サビキ釣りで、アジやイワシ、サバなどの魚種が狙えます。
船停めのスロープもアジングでは良いポイントです。
餌釣りはつれるけどアジングは釣れないなら、このような餌釣り師がいない場所がねらい目です。
ここなら混雑時でも竿がだせます。
勝浦漁港の釣りポイントD
アジ釣りで最も人気のポイント。
沖からの潮も入ってくるので潮通しも良いポイントです。
メインの釣りは、サビキ釣りですが、外海が荒れた時はクロダイなども狙えます。
こちら側のスロープ付近もアジングでは有望なポイント。
アジはもちろん、カサゴやメバルなども釣れるポイントです。
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