カテゴリー

シーバスロッドの長さやパワーの選び方をバッチリ解説

鱸シーバスロッドの長さやパワーの選び方をバッチリ解説

皆さんは、シーバスロッドをどのように選んでいますか?

初心者の方やまだ始めたばかりの方だと「わからないから安価なロッドでやっている」って方は結構いるかと思います。

もちろん、安いからダメなのではなく、しっかりとした知識を持ったうえで選べば、より高性能で、あなたに適したロッドが安く見つかる筈です。

 

当記事では、そんな悩みや疑問に答えるべく、シーバスロッドの選び方などを詳しく、そしてわかりやすく解説していきたいと思っていますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ロッドの名称を覚えよう

出典:バス釣り入門

ロッドを知る上で、各部分の名称を知っておきましょう。

これから、ロッドの解説では上記の言葉が出てきますので、何度でも見返して覚えておきましょう。

 

 

シーバスロッドの表記を覚えよう

あなたが初心者で、釣り具店やネットショップでロッドを探していて、商品名に意味不明な文字列で混乱した記憶はありませんか?

私も初めてロッドを購入する際は同じように困った経験があります。

 

しかし、安心してください。

この記事を見て貰えれば、全てわかるようにバッチリ解説していきますよ。

例えばこのロッド、名前の後ろに英数字が並んでいます。

実はこの英数字に、ロッドの情報が詰まっています。

先程のロッドに書いてある英数字には、このような意味があります。

赤はロッドの名前です。

 

青はSと書いてあるのは「スピニングリール」の頭文字の”S”です。

ちなみにベイトリールではBと記載されます。

 

次の緑のラインはロッドの長さになり、このロッドは9フィートのロッドという意味です。

これが「86」ならば8フィート6インチです。

ちなみに1インチは2.54cmなので約3cmであると覚えておけばよいでしょう。

 

最後の「ML」というのはロッドの固さを現しています。

代表的なもので言えば下記の表のような表記がありますが、更に細分化された表記もあります。

例えば、「MMH」や「HH」などこれらの間にいくつか細分化されたものが入るという感じで覚えておけば良いでしょう。

ちなみにシーバスロッドで良く使う固さは、L~Mサイズがメインとなります。

これの選び方に関して後程説明していきますが、フィールドや扱うルアー、対象魚などを考えて選ぶことになります。

 

 

シーバスロッドはどちらのリールタイプが良いのか

結論からお伝えすると、あなたが初心者ならば「スピニングリール」を選択してください。

賛否あるとは思いますが、主にシーバスを狙うのであれば、フィールドは海、もしくは比較的大きな河川という事になります。

その場合に一番大事な事は「飛距離」です!

 

確かにコントロールも大事ではありますが、それ以上に飛距離がモノを言うシーンの方が多いです。

 

スピニングとベイトリールを比べた場合、どうしても飛距離はスピニングリールの方が出ます。

また、スピニングリールは非常に扱いやすく、初心者でも直ぐに扱えます。

 

ベイトリールを使うメリットは、正確なキャストとコントロールにあります。

ベイトリールの釣りは、飛距離のいらない小さなポイントをピンで打つスタイルの釣り適しています。

なので、飛距離が必要な大きなフィールドには向いていません。

 

その為、ベイトリールを使う釣りは、バスのボートや渓流のフライ、または沖釣りなど飛距離は必要ない場所では大きなメリットになります。

 

シーバスロッドの長さはどうやって選べば良いの?

 

私が初心者に初めの1本をオススメするなら8.6~9フィートのロッドをオススメします。

何故かというと、この長さなら、ほとんどのフィールドに対応出来る為、非常に万能な長さだからです。

 

ここで1つ補足しておきますが、シーバスロッドの長さは主に、あなたがメインとしているフィールドによって選ぶのが重要です。

 

一般的には8~9フィート前後のロッドが多く使われますが、この長さが適しているのは港湾部や堤防などには最適な長さと言えるでしょう。

 

あなたのフィールドはサーフや大規模河川という事であれば9~11フィートの長さが必要になります。

足場の低い港湾エリアや小規模河川の場合には、6~7フィートのショートロッドを使うと取り回しがよくおススメです。

 

シーバスロッドの固さはどのように選べば良いのか?

ロッドの固さの選び方は扱うルアーによって選ぶのが良いでしょう。

 

例えば、軽量なプラグやワームをメインに扱いたいなら、Lクラス。

主にプラグ10~20g程度のプラグ主体で、たまにジグを使いたいなら「MLクラス」が良いでしょう。

 

さらに大型の魚が混じるフィールドなどでは、ショアジギングロッドと兼用して、MやMHなどを使う場合がありますが、シーバスやヒラメなどがターゲットであれば「ML」がおススメです。

一般的な外洋のシーバスゲームではMLが多く使われています。

 

ロッドは長さ&固さが同じでもテーパーは違う

 

ロッドは固さや長さなどが同じだったとしても、テーパーが違います。

テーパーというのはロッドの曲がり方のことで、自分の釣りスタイルに合ったものを選ぶのが一般的です。

 

例えば、ファーストテーパーのものは「先調子」ともいわれていて、先端のティップが非常にしなやかに出来ています。

その為、感度がよく、小さなプラグを繊細に動かしたり、アタリの小さな魚に対しても感度がよいので合わせられます。

 

テーパーが手前に来れば来るほど、根本(バット)に近くなるので、竿が曲がりずらくパワーが出やすいといった特徴があります。

シーバスロッドで言えば、レギュラー~レギュラーファーストのものを使う人が多いです。

ファーストなどはアジングなどの繊細な釣りに向いている調子になります。

 

ロッドのグリップは何が良いの?

一般的にグリップには「コルクグリップ」と「EVAグリップ」の2つがあります。

どちらも優れたグリップにはなりますが、ソルトメインであれば、「EVAグリップ」で良いでしょう。

 

ソルトウォーター、つまりは海釣りだと、波など水が掛かるシュチュエーションも多く、コルクグリップは木で出来ていますので、塩水を吸収してしまいます。

 

その為、しっかりとメンテナンスをしないと中から腐ってしまう場合もあります。

 

しかし、エヴァグリップはスポンジのような素材なので、コルクほど中まで水が浸透しにくく、水洗いをすれば海水もしっかり除去出来ます。

また、EVAフリップは水にぬれても滑りにくいというメリットがあります。

なので、水にぬれるシーンが多いソルトの釣りならEVAグリップが最適です。

 

ロッドのガイドの選び方や種類

ロッドに使われているガイドは「フレーム+リング」で構成されています。

外側がフレーム、内側のパーツがリングになります。

このフレームの場所やリングやフレームの素材によりロッドの特性や色が変わってきます。

要は、ロッドを作る側がどのようなロッドを目指すのかによって、ガイドは違ってくるのです。


出典:ツリホウ

ガイドフレーム素材と特徴

ガイドフレームは現在主に3種のタイプが使われています。

それぞれのフレームには特徴や適した釣りなどがあるので覚えておきましょう。

 

ステンレスフレーム

ステンレスフレームは、現在市販されているシーバスロッドで最も多く使われている素材といってもよいでしょう。

このフレームは、他のフレームに比べて安価で、低価格帯のロッドに多く使われています。

ステンレスフレームの特徴は、なんといっても安く強度面でも優れている点です。

大型の魚を狙う場合にも使われています。

 

チタンフレーム

ステンレスフレームに比べて、値段が高く、上位モデルのロッドで使われていることが多い素材です。

特徴は、ステンレスよりも軽量である点と耐腐性に優れているという点です。

ソルトウォーターゲームでは塩による腐食が多い釣りですので、その点でチタンフレームは適していると言えるでしょう。

また、軽量な為、感度アップや操作性などの向上なども見込めます。

 

AGSフレーム

釣りの2大メーカーであるダイワが開発した超軽量、超感度を実現したモデル。

他のガイドに比べて高額で、ハイエンドモデルなどに使われている。(現在ではミドルモデルでも多く使われている)

最大の特徴は、カーボン繊維で作られているという点。

これによって、軽量と感度を大幅にあげたのがAGSフレームです。

しかし、強度面では他のフレームには劣るので、繊細な釣りに最適。

 

ガイドリングの素材と特徴

 

Sicリング

現在、市販されているロッドの大半はSicリングが搭載されています。

強度面に優れている為、オフショアなどの大物釣りに非常に適しています。

 

トルザイトリング

sicリングの上位モデルと言えばトルザイトリングです。

Sicリングと比較して薄くできるため、ガイドフレームを従来サイズよりも下げることができるので軽量化することが出来ます。

強度面も十分にありますが、sicリングの方が耐久性が高いので、ビックゲームではsicリングの方が多く使われています。

とはいえ、ショアから釣れる魚のほとんどは、トルザイトで問題ありません。

 

Sic-sリング 

Sicリングを進化させた最先端のリングがSic-sリングです。

Sicリングよりも薄く、軽く、糸に優しいというコンセプトの元開発に成功。

より軽量に、より繊細に行う釣りには非常にアドバンテージになります。

ただ、このガイドが使われるのは、しばらくはハイエンドモデルのみになると思います。

 

ガイドフットタイプ

ガイドのフットタイプには「シングルフット」と「ダブルフット」があります。

基本的にシングルフットの方が、ロッドの自重を軽くできるのでシングルの方が多く使われていますが、外洋シーバスや磯シーバスなどのモデルには、バットやティップのみダブルフットが使われている場合もあります。

 

要は、軽さを重視するのか、強度を重視するのか、対象の魚やフィールドによって最適なものをロッドメーカーが採用しているというわけです。

 

まとめ

今回はシーバスロッドの選び方や特徴や名称まで、ロッドに関する基本的な事は全て解説させて頂きました。

これをしっかりと理解しておけば、あなたがロッドを選ぶ際に非常に役に立つと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

 

季節で釣れる魚は下記でチェック↓↓

 

海釣り

 

渓流(淡水)釣り