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鰈カレイの釣り方講座 カレイが釣れる時期やポイント、タックルまでを解説!

鰈カレイの釣り方講座
カレイが釣れる時期やポイント、タックルまでを解説!

カレイ。その言葉を聞けば誰もが脳裏に思い出せるほど、日本人に親しまれてきた魚です。

そんなカレイは、釣りのターゲットとしても非常に人気の魚です。

竿がきしむほどの力強い引きに船からも楽しめるゲーム性の高さ。それにくわえて味も絶品と、聞いているだけでも釣りたくなってくる魅力的なカレイ。

今回はそんなカレイについておすすめの釣り方やタックル、釣るコツなどカレイについての基本的な情報をご紹介していきます。

 

 

カレイってどんな魚?

カレイはカレイ目カレイ科に属する魚の総称です。

 

カレイは特徴的な平たい体をしており、目が体の右側に両方あるという非常に珍しい形態をしています。

また、体表の色を周囲の環境に合わせて変えることができ、それによって天敵からの攻撃を防いでいます。

 

カレイの生息場所は?

北極海、太平洋、インド洋、大西洋の三つの海に生息しています。

 

ですが、潜んでいる浅場も種類によって異なり、浅場から深海まで幅広く分布しています。

種類も非常に多く世界全体では約100種類のカレイが生息おり、日本でもマガレイやイシガレイ、オヒョウなど数十種類のカレイの存在が確認されています。

 

カレイって何を食べるの?

カレイは主に肉食性で、基本的に稚魚などの小魚を食べて暮らしています。

 

外見はヒラメとよく似ていますが、ヒラメよりも捕食行動が拙いという特徴があるため、

カレイ釣りではヒラメ釣りの餌となる生餌よりもゴカイやイソメなどの虫類のほうが釣れやすい傾向があります。

 

カレイが釣れやすい時期は?


北海道から九州まで幅広く分布するカレイ。

 

上記でも説明した通り約30種類ほどのヒラメが日本では確認されています。

 

そこで今回は全国で狙えるイシガレイに焦点を当てご紹介したいと思います。

そんなイシカレイが釣れやすい時期は主に二つ。

釣れやすい時期を知っているかどうかは直接釣果にかかわるほどに重要なので、ぜひ覚えておくことをおすすめします。それでは、以下でご紹介します。

 

3月から5月
3月から5月はカレイが釣れやすい2つの時期のうちの1つです。

なぜこの時期が釣れやすいのか、その理由はカレイの産卵期と関係しています。

 

カレイは冬の時期に産卵を行うため、春の時期には体力を大きく消耗しているのです。

そのため、その失った分の体力を回復するために、春の時期は活発に餌を捕食するというわけです。

 

また、初心者の方や初めてカレイ釣りをするという方にはこの時期に釣りに行くことをおすすめします。

この時期は比較的カレイが浅場にいることが多く、夏のヒラメ釣りとは違い陸からでも十分に狙えるからです。

 

10~11月
もう一つの釣れやすい時期は10~11月の秋の時期です。

この時期が釣れる理由も3~5月が釣れる理由と同じく、産卵が関係しています。先述の通りカレイは冬に産卵を行います。

 

そのため今度は春の時と逆で、出産に備える体力を蓄えるために餌を活発に捕食するようになるのです。

個人的には春よりも10~11月のほうが釣れやすいような気がしますが、肌寒さに震えながら釣りをしなければいけないのは少しつらいです。

快適に釣りを楽しみたいのなら春、少しでも多くのカレイを釣り上げたいのなら秋の時期に釣りに行くのをおすすめします。

 

カレイが釣れやすいポイント

釣りに行く時期が決まったら、後は釣れるポイントを探すだけです。

 

基本的にカレイは肉食性の魚ですので、小魚が集まっているポイントやその小魚の餌となる生き物が集まっている、

 

栄養の豊富な場所に潜んでいる傾向があります。それでは、それらを踏まえたうえで具体的なポイントを三つ紹介します。

この3つのポイントを知っているだけで、初心者の方でも簡単に釣ることができるのでしっかりと確認しておきましょう。

 

 

カレイが釣れるポイント❶
底が砂地の場所


カレイと言われれば多くの人が砂地に埋まっている姿を想像するのではないでしょうか?

 

実際カレイは多くの釣り場では砂地の底で餌が来るのを待機しています。

ですが、カレイがなぜ砂地に潜っているのか、その理由をしっかりと知っている方は少ないのではないでしょうか?

 

カレイが砂地に潜む理由、それはカレイが周囲の環境に合わせて擬態するのが苦手だということです。

擬態するのが苦手だからこそ、わかりにくい砂地に潜っているのです。

 

「え?カレイは保護色を作れるから擬態するのが得意なんじゃないのか?」とそう疑問を抱いた方もいると思います。

確かに、カレイは擬態能力があります。ですが、実際カレイは周囲に合わせた擬態があまり得意ではないのです。

 

そのような誤解が生まれた原因はヒラメにあります。

ヒラメはカレイと容姿が酷似しており、よくよく観察しないとどちらかわからないことが多々あります。

そして、そのヒラメこそが周囲に合わせた擬態が得意なのです。そこで、ヒラメとカレイを同じ魚と捉えカレイは擬態が得意だから砂地にいる、という誤解が生まれました。

 

 

カレイが釣れるポイント②
砂地と砂利底の境目


砂地と砂利底の間が釣れる理由、それは潮通しが非常にいいポイントだからです。

 

しかし、釣りを始めたばかりの初心者からすると「潮通しがいいってどういうこと?」

という方もいると思うので、「潮通しがいい場所」とはどのような場所かを先に説明します。

 

潮通しがいい場所とは、わかりやすく言うと潮の流れが多くある場所のことです。

この流れに乗って沖から餌となる小魚がやってくるためヒラメのようなフィッシュイーターの魚が潮通しの良い場所で釣れやすくなるという訳です。

 

 

カレイが釣れるポイント③
カケアガリ

カケアガリとは水深が急に深くなったり、徐々に水深が深くなっているような場所です。

 

このような場所ではカレイが釣れやすいです。

 

なぜ釣れるのか、それはカケアガリにはたくさんの魚が居ついている可能性が高いからです。

カレイは主に小魚を捕食するフィッシュイーターなので、このような魚が集まる場所には集まりやすいという訳です。

 

しかし、カケアガリが釣れるということを知っていても、見つける方法が分からないという初心者の方は結構いるのではないでしょうか。

そこでカケアガリを見つける方法についてもご紹介します。

 

カケアガリの見つけ方


カケアガリを見つける方法は波が発生している場所を見つけるということです。

そもそもカケアガリはいきなり深くなったりしていて地形が複雑です。

だから、その複雑な場所に波の底が打ち付けられることで、表面に波が発生するというわけです。

逆を言えばカケアガリだからこそ波が大きく発生するということです。なので、カケアガリを見つけたいのなら波の発生源を見つけましょう。

 

カレイを釣るつのコツ

コツ➊定期的に大きく竿を煽りオモリで底をたたく
コツ❷1度釣れたポイントを狙って連続でキャストする
コツ❸光物を付けてみる

の3つです。それでは以下で詳しく紹介します。

カレイを釣るコツ1
砂煙を起こす


出典:エキサイト

カレイはあまり動くことがなく、海底に身を潜めてじっとしていることが多い魚です。

では、カレイはどうやって餌を見つけているのでしょうか。その答えは砂煙です。

 

カレイは砂煙が上がることで獲物がいると知覚し近づいてくるのです。

そのため、着底時には重りを底にぶつけて砂煙を起こす必要があります。

 

しかし、たった一度きりの砂煙では慎重なカレイは掛かってくれません。

なので、定期的に竿を大きく煽って底をたたき繰り返し餌の存在をアピールすることが必要になります。

このコツを知っているのといないのでは周りと大きく差がつくのでカレイ釣りに行ったら必ず試すべきテクニックです。

 

カレイを釣るコツ2
釣れたポイント付近を狙う


「せっかく釣りに行っても1匹しかカレイが釣れない・・・」

そんな風にお悩みのあなたはカレイが釣れたらすぐ別のポイントにキャストしていませんか?

もしそうしているのならば、非常にもったいないです。

 

ずばり、というのも、カレイは一匹で行動することがなく、基本的に小さな群れで行動している魚だからです。

この事実を知らずに一度釣れたらすぐにポイントを変えていてはせっかくのチャンスを逃してしまうことになります。

 

なので一度カレイが釣れたらそのポイントを執拗に狙うことがカレイを釣るコツです。

しかし、一度釣りに言った方ならお分かりになると思いますが、カレイ釣りは捕食までにとにかく時間がかかる釣りです。

そのため手っ取り早く一匹カレイを釣りポイントに目星を付けるため、複数の竿をカレイが潜んでいそうなポイントに設置しておくのもいいかもしれません。

 

カレイを釣るコツ3
光物を付けてみる

カレイがなかなか釣れない。そんな時こそ光物を付けてみましょう。

 

カレイは目が悪い魚としても有名です。そのため光物を付けることで餌の存在をアピールし、餌を食ってもらうことが可能になります。

 

様々な光物が存在しますが、個人的には蛍光ストローを付けることをおすすめします。

蛍光ストローはカレイに餌の存在をアピールするだけでなく、仕掛けがらみも防止してくれます。

 

仕掛けが絡んでしまうと、仕掛けを再度付け直さなければなりません。

それは非常にストレスが溜まり、一気にやる気がなくなるのは釣りをしている方ならだれもが分かるはずです。

ですので、仕掛けがらみを防止してくれる上に餌のアピールもしてくれる蛍光ストローを付けることをおすすめします。

 

カレイは投げ釣りがおすすめ

カレイを釣るのなら投げ釣りがおすすめです。

 

 

まず、カレイ釣りの最大の魅力とは何でしょうか?

それはずっしりと重みのあるカレイとの駆け引きです。

 

カレイは非常に力が強く、手前側まで引き寄せてもまだ姿が見えないなんてことも多々起こるほどの力を持っています。

そして、私が投げ釣りをおすすめする理由こそそのカレイの力強さ。投げ釣りだとカレイの力強い引きを存分に味わえ、心躍るバトルを存分に楽しめます。

カレイを釣るのならこれしかないというほどに中毒性があります。

 

やり方も簡単で仕掛けをセットしてキャストするだけ。

なのに、しっかりと釣れてくれる。そのため初心者の方にもとっつきやすく、自信を持ってお勧めできる釣り方です。

それでは以下に投げ釣りの場合のおすすめタックルをご紹介します。

 

 

カレイを釣るおすすめタックル

カレイ用のロッド選び方

カレイを投げ釣りで釣るのなら、ほとんどが置き竿になります。

なので、機動性に優れた振出タイプのロッドがおすすめです。

 

さらに、流れの激しい海底からヒラメを引きはがすだけのパワーが必要になります。

長さは4~5mほどのサイズだと取り扱いにも困らず便利なので、必ずこのサイズを選びましょう。

 

 

カレイ用のリール選び方

カレイはサイズ自体は中型に当てはまりますが、そのパワーは圧巻です。

引いても引いても全く弱らずに抵抗し続けます。

そのため投げ釣りでカレイを狙う場合はリール自身のパワーと頑丈さ、さらに暴れるカレイに対抗するためのドラグ性能も重要です。

 

なので、これら3つの条件に当てはまる4000番台のスピニングリールを使いましょう。スピニングリールは比較的軽量なため、長時間の戦いになるカレイ釣りとは相性がいいです。

 

カレイ用の仕掛け

カレイを投げ釣りで狙うなら誘導式の2本針を使いましょう。

誘導式と固定式の二つが存在しますが、誘導式のほうが圧倒的に食い込みがいいので、確実にフッキングさせることが可能です。

 

カレイは再三申し上げる通り、カレイは非常に慎重な魚です。

一度口にした餌に違和感があるとすぐに吐き出し、以降まったく釣れなくなることもざらです。

なので、一度の勝負で確実にフッキングできる誘導式の2本バリを必ず使いましょう。固定式を使うとせっかくのチャンスを逃してしまうことに繋がります。私も以前それで痛い思いをしました・・・

 

ライン

ラインはPEの2号から3号がおすすめです。PEラインはナイロンラインと比べて伸びが少ない分アタリが大きく出ます。

そのため確実にアタリを取ることができるので、素早く底から引きはがす必要のあるカレイ釣りではPEラインがおすすめです。

オモリ

カレイを投げ釣りで狙う場合は重いオモリを使うことが重要です。

というのも、カレイは流れの速い海底に潜んでいることが多いからです。

 

そのため急な流れに負けずに海底にまで沈められるだけの重さを持ったオモリを使う必要があります。

しっかりと海底にまで沈められるという観点から見ると、25~30号のオモリを使うのをおすすめします。

また、オモリは天秤型のものを使いましょう。先にオモリが飛んでいくことにより仕掛けが安定し、根掛かり対策になります。

 

カレイの餌はマムシやボケなど様々な虫が存在しますが、一番おすすめするのはアオイソメです。

個人的に一番釣れやすい気がします。

それに、値段がほかの餌と比べて比較的安価なのも魅力的です。

また、餌を付ける際のちょっとしたコツとしてアオイソメを半分にちぎって針に付けるようにしましょう。

 

カレイはにおいに敏感な魚のため餌をちぎって匂いを出すことは非常に効果的です。

さらに針を付ける際に扇掛けにすることでカレイに餌の存在をアピールすることができるので、餌を扇掛けにすることをおすすめします。

 

カレイを釣る為のコツ
カレイは食欲旺盛な魚ですが、同時にとても慎重な魚です。なので、釣れやすくするためにはちょっとしたコツが必要になります。ほんの少し簡単な工夫するだけで釣れるようになるので、ぜひ覚えてみましょう!ヒラメを釣るコツは具体的には、

 

最後に。
今回はカレイ釣りについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

カレイは強烈な引きが楽しめる魅力的な魚です。

さらに食べても美味しく、煮付けにして食べると最高です。もちろん市販で売っているものも十分美味しいですが、

季節で釣れる魚は下記でチェック↓↓

 

海釣り

 

渓流(淡水)釣り