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ヒラスズキゲームを完全攻略!釣り方やポイント&シーズン徹底解説!

平ヒラスズキゲームを完全攻略!
釣り方やポイント&シーズン徹底解説!


出典:TSURINEWS

 

ヒラスズキ。

美しい魚体に強い引き、また荒磯やタフコンディションでしか出会う事が難しい事から多くの釣り人の憧れのターゲットです。

釣りを始めたからには、そんな希少な魚を一度は釣ってみたいと思う方も多いはず!

ですが、磯場のタフコンディションには危険が伴うことから足踏みしている方も多いのではないでしょうか。

確かに、他の魚と比べてヒラスズキを釣るのは簡単ではありません。

ですが、しっかりとした知識や装備、そしてタックルを揃えれば、最小限に危険を抑えることが出来ますし、決して釣れない魚ではありません。

本記事ではそんなヒラスズキを釣る為のコツや狙うポイント。さらにおすすめのタックルなど、ヒラスズキのルアー釣りでの基本的な情報をご紹介します。

 

磯での危険回避や必要な道具などは別記事にまとめてありますので⇒コチラから確認ください。

 

ヒラスズキとは

ヒラスズキはスズキ亜目スズキ科スズキ属に分類される魚です。

スズキに比べて漁獲量が少なく味も上質のため、市場では高級魚として扱われています。

普通のスズキより体高があり、平べったいのが特徴です。

 

生息地は太平洋側は茨城県以南で、日本海側は兵庫県以南の沿岸で比較的温暖な気候を好み黒潮や対馬海流などの外洋に面した沿岸で回遊することが多いです。

その為、太平洋側の半島の南側ではヒラスズキ釣りが盛んです。

 

産卵期は12月ごろから3月ごろにかけての冬の時期で、地域によって多少バラツキがあります。

 

この魚の特徴として、非常に「警戒心が高い」という事が上げられます。

警戒心の強いヒラスズキは波や風の無い、凪の日には基本的に沖の深場などで生息しています。

なので、凪の日などでは滅多に出会える魚ではありません。

 

しかし、気候によって海が荒れるとヒラスズキはベイトを捕食しようと岸際まで入ってきます。

波や風によりサラシが出来ることで、外敵に見つかることがなくなる為、警戒心が薄まります。

また、遊泳力の弱い小魚を捕食できるので、ヒラスズキにとっては荒れた時は格好の餌場となるのです。

 

ヒラスズキの釣れるシーズン

 

ヒラスズキは年中釣れるオールシーズンのターゲットです。

その中でも特に釣れる時期は春と秋の二つですが、一番釣れやすいのは4~5月の春の季節です。

その理由は2つあります。

1つ目の理由はヒラスズキは暖かい海を好み、海水温が上がり始める春の時期に活発に活動するようになるからです。

また、春時期は秋に比べても風の強い日が多いという事も理由の1つです。

もちろん、秋~初冬にかけてはヒラスズキのベストシーズンで産卵を迎えて荒食いが始まる季節ではありますが、ヒラスズキは凪の状態よりも海が荒れている方が活性が高まるのです。

なので、風がよく吹く春の時期のほうが秋よりも釣れやすいという訳です。

 

そして、ヒラスズキが釣れやすい2つ目の理由は産卵期が関連しています。

ヒラスズキは1~2月に産卵期を迎えるのですが、初春となる3月は体力が減少しているため食いつきが悪くなります。

食べたくても食べられないという状況という訳ですね。

 

ですが、4~5月になると徐々に体力も回復してくるため好きなだけ食べられるようになるのです。

そのため活性が爆発的に上がり、4~5月はヒラスズキが一番釣れやすい時期になるという訳です。

 

もちろん、秋~初冬にかけてはヒラスズキのベストシーズンで産卵を迎えて荒食いが始まる季節ではありますが、

 

ヒラスズキの釣れるポイント

①サラシ


サラシというのは波が岩にあたることにより白い泡状になっている場所です。

この場所は空気が豊富に含まれており、ベイトとなる魚が集まりやすい傾向があります。

ヒラスズキと言えばサラシというほどの最重要ポイント。

そのためヒラスズキを釣りたいというのならサラシを狙うのは必須と言えます。

とはいってもいざ行ってみると想像以上にたくさんのサラシがあって、一体どれを狙えばいいのかわからないという事態に陥ります。

そのため狙うサラシを絞ることが必要です。絞り込む条件としてはサラシが厚い」「なかなか消えないサラシです。

このような場所は天敵の鳥から見つかりにくいためヒラスズキの警戒心が薄まっているので釣れやすいです。

また、忘れてはいけないのが足元。足元のサラシは一見スルーしてしまいがちですが、ヒラスズキが潜んでいる可能性が高いです。

 

②岩と岩の間(スリット)


このポイントはスリットと呼ばれ、ヒラスズキにとって身を隠すのに最適な場所です。

なぜこのポイントにいる可能性が高いのかというと、ヒラスズキは下からすくい上げるようにしてベイトを狙い狩りを行うからです。

さらにベイトの逃げ場がないので高確率で獲物にありつけます。

こうした理由から、スリットはヒラスズキにとって絶好の狩場なのです。

磯場にはこうしたスリットが大きいものから小さいものまで多数存在しますが、それらを見逃さずにどれだけ多くのスリットにルアーを通せるかが釣果を分けるといっても過言ではありません。

また、サラシが絡んでいると釣れる可能性は爆発的に上がるので、サラシとスリットが絡んでいる場所は特に見逃さないようにしましょう。

 

③払い出し


払い出しとは打ち寄せた波が岩場に当たったときに、沖に戻ろうとするときに発生する流れのことです。

遊泳力の弱い魚が、流れに逆らえず沖に出ようとするベイトをヒラスズキが待ち構えています。

基本的には、波が当たる岩場の正面に発生していることが多く、波がどこから来て、どこに当たっているのかを見れば簡単に見つかるポイントです。

 

ヒラスズキの狙い方


出典:釣りキチ隆

ヒラスズキを釣る為には、荒れた日の方が釣り易いとお伝えしてきました。

しかし、ここで勘違いしてほしくないのは、ただ「荒れていれば良い」というわけではありません。

荒れるといっても、風で海面が荒れているのか、波が高くなりすぎて底から荒れているのか、など色々です。

 

また、荒れた日は通常時より危険度が相当高くなるので、ある程度の線引きは必要です。

安全面を考えると波高2m以上は非常に危険なので避けた方が無難です。

あまりに荒れすぎると、「底荒れ」してしまい、フィッシュイーターであるヒラスズキもこの状態は好みません。

 

個人的にベストな波高は1~1.5m、風速10m以下が良いかと思います。

この程度の波であれば、底も荒れておらず、普段から薄いサラシがあるようなポイントなら有望なポイントとなります。

また、潮位でもポイントが変わるので、普段からポイントをチェックしておくことが重要です。

 

風速も強すぎれば、釣り自体が成立しませんし、何より急に波が高くなったりするリスクが高くなるので、これ以上はおススメ出来ません。

10mの風であっても、潮位などによって急な高波が発生したりするので細心の注意が必要です。

 

命あっての釣りなので、釣果よりも安全面を優先する事を意識してください。

何度でも言いますが、安全第一です!

勇敢と無謀は違います。かならず身を守ることを一番に考えて下さい。

少しでも危険を感じたら、必ず「撤収」、「中止」を決断してください!

何かあってからでは取り返しは付きません。

 

ヒラスズキを釣るつのコツ

 

ヒラスズキを釣るコツ❶

光量の低い日を狙う!

ヒラスズキを釣るコツは曇りや雨の日に行ってみることです。

その理由は「小魚が集まるから」「水温が一定になるから」など様々あるのですが、ヒラスズキの高い警戒心を薄めてくれるというのが釣れやすくなる大きな理由です。

知っている方も多いと思いますが、ヒラスズキは非常に警戒心の高い魚として有名です。

そのため近くにアングラーの気配がすると逃げ出すことはもちろん、車の音が聞こえても釣れなくなってしまいます。

しかし、曇りや雨の日は雨音が人の気配を消してくれるため、釣れやすくなるという訳です。

また、雨や曇りの日は天敵となる鳥たちの活性が低くなるため、普段は水中で身を潜めている魚たちが表面まで出てきます。

なので、それを負ったヒラスズキも活性が高い状態で水面に上がってくるので、非常に釣れやすくなります。

いつも晴れの日に行く方は一度雨の日に釣りに行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

ヒラスズキを釣るコツ❷

青物がいる場所は避ける!


ヒラスズキを釣るコツの2つ目は青物がいる場所は避けるということです。

地域にもよりますが春の時期にはイワシやサヨリなどのベイトが接岸してくるため、ヒラスズキだけでなくブリやハマチなどの青物もやってきます。

そんな青物がいる場所ではヒラスズキがまったく釣れなくなってしまいます。

ヒラマサやカンパチなどの地形に着く魚は、そこまで影響は感じませんが、特に回遊性が高く、群れで行動するブリ(ワラサ)などの場合には顕著に現れます。

 

理由は青物の狩りの方法にあります。

青物は根に潜んでこっそりと捕食するヒラスズキに対して群れで取り囲み捕食するのです。

そのため警戒心の高いヒラスズキはそれだけで根から出てこなくなってしまうのです。

そうなるとまったく釣れなくなるので青物がいる場所は避けて釣るようにした方が賢明です。

 

しかし、そうはいっても青物がいる場所は潮がよくベイトが集まりやすい場所ということは確かです。

なので、釣れないのですがその付近にヒラスズキがいるのは確実です。

そのため、青物が抜けて落ち着いたころに再度キャストしてみるのも一つの手です。

 

ヒラスズキを釣るコツ❸

キャストは必要最低限に!


出典:釣り具ブンブン

先述した通りヒラスズキは非常に憶病な魚です。

そのため何度も不必要なキャストを繰り返すとすぐに釣れなくなってしまいます。

なので、狙うポイントを決めたらキャスト回数は必要最低限にしましょう。

 

ヒラスズキは捕食範囲内に餌が入り込むとすぐに食らいつくので、もしいたら数投以内に釣れてくれます。

ですので、最低限のキャストでもしっかりと釣れてくれます。

また、その際にうまくヒラスズキにうまく食わせるコツとして、最終的に狙ったポイントに行きつくように何度もルアーを通す範囲を変えることをおすすめします。

そうすることで思いがけない場所でヒラスズキの捕食範囲に入り食ってくれることがあります。

また、もしこれらのコツを駆使してヒラスズキが釣れたら、釣れたポイントは絶対に覚えておきましょう。

磯は基本的に地形が変わらないため一度連れたポイントは再度来た時にもヒラスズキがいる可能性が高いです。

⇒ヒラスズキタックルの選び方とおすすめなタックルはコチラ

⇒めちゃ釣れるヒラスズキ用の厳選ルアーはコチラ

 

総評
今回は磯から狙うヒラスズキの釣り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?よくネット上ではヒラスズキを釣るのは難しい、と見かけます。

しかしそんなことはありません。確かに何の知識もなければ難しいかもしれませんが、しっかりとした知識を得て実践すればちゃんと釣れてくれる魚です。

憧れのヒラスズキを釣るために磯に出かけてみてはどうでしょうか?釣った時の達成感は素晴らしいものですよ!

 

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