カテゴリー

【シイラ釣り方入門】ショアから釣るシイラゲームを徹底解説!

【シイラ釣り方入門】
ショアから釣るシイラゲームを徹底解説!

出典:魚とび

シイラは陸から、そして船からとさまざまなフィールドで狙える人気の魚です。

そんなシイラは引きも豪快で一度釣ったらその感覚は病みつきになること間違いなし!

さらに味も絶品で、特に刺身にして食べる新鮮なシイラは頬がとろけるほどに美味しいです。

今回はそんな魅力たっぷりなシイラをルアーで釣る方法をご紹介します。

また、それだけでなくおすすめのタックルからコツ、狙うポイントなどもご紹介しているため、シイラ釣り初心者の方でもわかりやすい内容となっております。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

シイラってどんな魚?


出典:ヘルシーレシピ

 シイラはスズキ目シイラ科に属する魚です。

そんなシイラのサイズは平均で45㎝ほど。

最大まで成長すると2mを超し体重も40㎏近くに達することもあります。

体は体高の割に厚みが少なく、小さな円鱗に覆われているのが特徴的です。

 

全世界の熱帯・温帯海域に広く生息しており、季節に応じて回遊を行います。

日本でも暖流の影響が強い海域で見られ、一部の個体は夏から秋に北海道まで北上している姿が確認されています。

主に表層に生息し、群れを作って暮らしています。

 

 

シイラの釣れる季節


出典:ツリホウ

「シイラとは」で説明したように、シイラは高水温を好み、基本的に暖かい海を回遊しています。

なので、シイラを狙うのに最適なシーズンは夏になります。

 

太陽の光が一年で最も強く、それに付随して海水温も一番高い季節。

シイラ釣りと言ったら夏と言っても過言ではありません。

 

しかし、夏以外は釣れないのかというとそういうわけではなく、511月ごろまでは釣れてくれます。

特にシイラは南から回遊してくる魚なので九州では5月でも釣果が上がることもしばしば。

 

ですが、やはり夏以外の時期はシイラの群れが夏と比べて小さい傾向にあり、大体は23匹の群れで回遊しているのが現状です。

そうなれば釣れる可能性も自然と低くなるので、もし夏以外に狙うならボウズを覚悟しておいた方がいいと思います。

という訳で、シイラを釣りに行くのなら夏に行くことにしましょう。その方が確実に釣れてくれますよ!

 

 

シイラが釣れるポイント

ショアからシイラを狙うためには、いくつか条件があります。

これから説明する条件は、シイラのポイント選びに欠かせませんので是非とも覚えておきましょう。

シイラが釣れるポイント
①南岸の地域

夏場にシイラが狙えるといっても、もともとシイラは太平洋の沖合を回遊している魚です。

なので、狙える場所はかなり限られたものになります。

 

関東では房総、伊豆、三浦半島が有名なフィールドとなります。

太平洋に面している南岸の地域ならば、狙える魚で、静岡の沼津や三保ではサーフからでも狙う事が出来ます。

もちろんそこよりも南の九州や四国、紀伊半島などでは有名なターゲットです。

 

共通して言えるのが、太平洋に面した地域の南側で、水深があり、潮通しの良いエリアが有望なポイントとなります。

 

 

シイラが釣れるポイント
②水深のあるエリア

ショアからのシイラゲームにおいて水深というのは、かなり重要な要素の一つです。

もともと、沖合を回遊している魚なので、水深のない場所に入ってくることは稀です。

勿論、ベイトによって浅瀬に近づくこともありますが、基本的には水深のあるエリアを回遊しています。

 

なので、安定した釣果を出したければ、水深のあるエリアで、潮通しの良いエリアを選ぶことが重要です。

 

 

シイラが釣れるポイント
③漂流物が集まっている場所

 

上記の条件を満たしていて、漂流物が集まっている場所があったらそこは熱いポイントです!

この場所はシイラ釣りと言ったら定番と言ってもよいポイントです。

 

シイラは、海面の漂流物などに集まる習性があるのです。

ですが、実はなぜこのポイントでシイラが釣れるのか、その理由は定かになっていません。

 

以前までは漂流物が集まっている場所には小さな生き物が集まり、それを狙った小魚が集まり、そしてさらにその小魚を狙ってシイラが集まる。

とされていたのですがアメリカでとある検証が行われることでその説は否定されました。

その検証とは漂流物の周りに集まるシイラを全部捕まえて、胃を解析するという内容でした。

 

その結果、ほとんどのシイラの胃内には小魚が入っていませんでした。

そのため捕食目的でシイラが集まっているという訳ではないそうです。

 

なぜシイラが集まっているのか、結局その理由は闇の中です。

 ですが実際に、漂流物の周りはシイラが集まるポイントには間違いありません。

この謎の習性を利用してシイラ漬漁業という漁法もあるほどなので、釣れやすいポイントだというのは断言できます。

 

 

シイラの狙い方

出典:

キャスティングについて理解した後はシイラを食わせる誘いが重要になります。

まず、上記で紹介した3つのポイントを見つけたらできるだけ音を立ててキャストしましょう。

 

シイラは音によってくる魚ですから、この音を立てるというのが重要なのです。

そして派手にキャストした次はできるだけ表面付近を泳がせるようにしましょう。

初めはタダ巻きで大丈夫です。

 

そして次に緩急を入れるために高速で巻くようにしましょう。

タダ巻き高速巻き、これを繰り返すのがシイラを釣るコツです。

 

また、この手順をある程度繰り返しても釣れないという場合はトゥイッチジャークの順で誘いをかけましょう。

この2つの誘いを駆使すれば、シイラが釣れてくれる可能性が大きくアップします。

 

 

シイラを釣るコツ
①とにかく高速で巻く

シイラを釣る一つ目のコツはとにかく高速で巻くということです。

シイラは外洋からやってくる魚なのでふらふらとしているベイトよりも早く泳いでいるベイトをよく追いかけています。

 

なので、早く撒くことによってシイラが食いつきやすいだけでなく、興味を持ってもらえます。

イメージとしては見切られる前に勢いで食わしてしまうという感じです。

 

またリールを高速で巻く際にはしゃくりを入れるようにしましょう。

いわゆるじゃかじゃか巻きですね。

そうすることでシイラが集まる要因となる派手な音を立てることができるので、シイラが食いつきやすくなりますよ。

 

シイラを釣るコツ
②フックは常にチェック

シイラは活性がよく群れに当たればすぐに釣れてくれる魚ですが、その一方でとてもバレやすい魚です。

 

そのバレやすさはすさまじく、プロであっても連続でばらすのは当たり前。

ですが、それでもバレにくくするためには、常にフックが刺さる状態にしておく必要があります。

 

そもそもシイラがバレやすい理由としては口元が非常に硬質で、なおかつ水面をジャンプします。

そのためできるだけ鋭い針を使って、しっかりとアワセて針を貫通させることでバレにくくできます。

 

このポイントを押さえておくだけでバレる確率が全然違いますので、ぜひとも実践してみましょう。

 

 

シイラを釣るコツ
③巻きアワセが基本

シイラを釣る3つ目のコツは巻き合わせをすることです。

やり方は非常に簡単で、重みを感じた瞬間に高速でリールを巻くだけです。

 

こうすることで硬質な口元を持つシイラに針掛かりがしっかりできるというだけでなく、もしバレても他のシイラが追ってきてくれるという利点があります。

 

普段バス釣りをしている人はついロッドを上げてしまいがちですが、シイラ釣りではバレやすくなるので基本的に巻き合わせをするようにしましょう。

また、フッキングする際にロッドを体に引き付けることで、針に最大のパワーを伝えることができます。

 

このコツを使うのと使わないのではフッキングの強さが全然違うので、ぜひとも実践してみましょう。

 

シイラにおすすめなタックル


出典:YGK

シイラにおすすめのロッド

シイラは非常に引きの強い魚です。

ですが、根に潜るような魚で無い為、無理やり根から剥がすようなパワーロッドは必要ありません。

 

というか、あまりパワーのあり過ぎる固いロッドを使うと、アタリを弾いてしまう為、フッキング率が下がってしまいます。

オススメは、強めのシーバスロッドやサーフロッドがプラグを扱いやすいです。

 

シイラ以外の魚が掛かってしまうようなフィールドならば、ライトショアジギングロッドが最適です。

長さは10フィート前後のものが良いと思います。

パワーはMMHくらいのものがオススメです。

 

あまり長すぎると、ジグやプラグの操作性が悪くなるので、あまりオススメはできません。

ルアーウェイトは50g程度のものまで投げられるロッドがおススメです。

 

 

コルトスナイパーXR100MMH

 
ディアルーナ100MMH
 

シイラにおすすめのリール

リールはPEラインの1.5号を最低200m以上巻ける4000番以上スピニングリールを使いましょう。

シイラは引きがすさまじいので、耐久面に優れたリールが望ましいです。

 

また、磯釣りなどではルアーをすぐに回収しなければならないので、ハイギア以上のタイプのものを選ぶのがおすすめです。

万が一走られた時もシイラが疲れ始めたら一気にごり巻きして早めに決着をつけることができます。

おすすめは耐久性と巻きの軽さで定評のあるシマノの「17ツインパワーXD」と、強力な巻き上げ力と耐久性を誇るダイワの「19セルテート」がおススメです。

出典:シマノ

シマノ17ツインパワーXD5000XG

 
 
ダイワ19セルテートLT5000D-CXH

シイラにおすすめのライン

ラインはPEラインの1.53号のものを使いましょう。

根が荒いポイントでは太めのラインを使い、サーフなどの障害物がないぽいんとならば細めのラインでも問題ありません。

 

シイラは基本的にフッキングしたら、表層付近を真っすぐ走る魚です。

なので、障害物がないポイントならば、ラインブレイクの可能性も低いので、PE1.5号程度のラインでも十分対応できます。

 

また、PEラインだとアタリが分かりやすいので何度もキャストをすることになるシイラ釣りとは非常に相性がいいというのもおすすめする理由です。

個人的なおすすめは「VARIVAS(バリバス) アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8」になります。

強度やキャストフィール、巻き心地も他のジギングラインと比べても非常に優れているラインだと感じます。

また、リーダーはナイロンにしましょう。

ナイロンにするとキャストがしやすい上にルアーの操作もしやすいのでメリットだらけです。

シイラにおすすめのルアー

シイラは表層付近を泳ぐためペンシルとホッパーのルアーを使うことをおすすめします。

この二つのルアーは比較的表層を動くという特徴があります。

 

さらにホッパーは音を立てて激しくアピールするのでシイラの特性と非常に相性がいいです。

一方、ペンシルは表層付近を弱弱しく動いてアピールするので、この2つのルアーを駆使できたらシイラをアピールするのに困ることはありません。

 

また、飛距離が必要な場合はメタルジグで表層付近を攻めると良いでしょう。

ジグも、あまりヘビーシンキングなものではなく、ゆっくりとフォールやスライドするようなものが狙いやすいです。

 

最後に、

今回はシイラ釣りについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

シイラは引きが強く非常に楽しめる魚です。

さらに少しバレやすいですが、サイズの割には釣り方も簡単で、初めてでも意外と釣れた、という方も多い魚です。

また、群れで泳いでいるので釣れだしたら爆釣なんて言うことがあるのも魅力的ですよね!

ぜひ今週末、シイラ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?刺身にして食べるシイラは絶品ですよ!

 

季節で釣れる魚は下記でチェック↓↓

 

海釣り

 

渓流(淡水)釣り