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ハタハタの釣り方入門!釣れる場所から釣れるコツ/おすすめのタックルまで徹底解説

ハタハタの釣り方入門!
釣れる場所から釣れるコツ
おすすめのタックルまで徹底解説

 秋田県を代表する魚、ハタハタ。

初心者でも簡単に数釣りができて、なおかつ味も絶品と釣り人にとっても非常に人気な魚です。

とくにメスのハタハタは卵を持っているということもあり、ぷりぷりの身と卵を楽しめるのは大きな魅力!

とはいってもハタハタを釣るためにはいくつかのポイントとコツを抑える必要があります。

 

そこで今回はそんな魅力あふれるハタハタについて、おすすめのタックルから釣るコツ、釣れる時期に釣れる場所と徹底的にご紹介します。

本記事を最後まで見ていただければハタハタが大量に釣れること間違いなしなので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

ハタハタの釣れる時期

 ハタハタの釣れる時期は12~1月の冬の時期です。

基本的にハタハタは深海で過ごしているのですが、この時期だけは違います。

産卵のためにハタハタは浅場まで接岸してくるのです。

ですので、ハタハタを陸から狙うのならこの時期がベストになります。

 

ハタハタを釣りに行く際の注意点

ハタハタを釣りに行く際に一つ気を付けてほしいのは「ハタハタは非常に滞在時間の少ない魚」ということです。

そのため実際に釣れる時期は12~1月の中でもたったの2週間程度だけというのが現実です。

 

この2週間の釣れるタイミングに行けば100匹を超える釣果を上げることも珍しくありませんが、もしタイミングを逃してしまえば、せっかく釣りに来たのにぼうずになってしまうことも残念ながらよくあります。

 

さらに厄介なことに地域によって釣れる時期は変わります。

秋田県でも北部では12月の中頃に釣れているのに南部では1月になってようやく釣れるなんてこともしばしば。ハタハタ釣りで一番の障害はこの「釣れる時期」と言っても過言ではないでしょう。

 

なので、基本的に釣れる時期は12~1月なのですが、事前にインターネットやツイッターでリアルタイムの情報を集めておくことは必須と言えるでしょう。

逆に言えばこの点を行えば爆釣間違いなしなので必ず情報収集は必ず行いましょう!

 

しかし、このような情報が発信されると、多くの釣り人が集まります。

ルールやマナーを守って釣りをするならよいですが、中にはマナーを守れずにトラブルになるケースもあります。

釣りをする際は、その場所のルールや釣り人のマナーをしっかりと守りましょう。

また、現場で出たゴミは必ず持ち帰りましょう。

 

ハタハタの釣れる場所

ハタハタの釣れる場所①
北浦漁港

このポイントは12月の2から8日から釣果情報が上がり始めます。

ぜひシーズンの初めに釣りに行くことをおすすめします。

また、このポイントはハタハタが釣れるポイントでも特に釣れやすい一級ポイントです。

12月の頭になると釣れ始めるのでまずは北浦漁港に釣りに行って釣れなくなってきたら以下で紹介するポイントに足を運ぶような形で釣りをすることをおすすめします。

 

ハタハタの釣れる場所②
本荘マリーナ

このポイントでは12月の7日ほどから釣果情報が上がっています。

そのためこのポイントもシーズン序盤に訪れることをおすすめします。

ちなみにこのポイントは非常に人気のあるポイントですので早めに来て場所取りをしておくことをおすすめします。

 

ハタハタの釣れる場所③
秋田港

このポイントでは12月の16日ごろから釣果情報が上がり始めます。

そのため上記した2つのポイントが釣れなくなってから向かってみるとまだハタハタが釣れるかもしれません。

また、秋田港は足場が広くしっかりとしているので初心者はまずこのポイントを訪れるのをおすすめします。

 

ハタハタの釣れる場所④
道川漁港

このポイントでは12月の14~20日にかけて釣果情報が上がり始めます。

なので、秋田港が釣れなくなってきたら道川漁港にポイントを変えて釣りをすることをおすすめします。

少しサイズは小さいかもしれませんが、しっかり釣れてくれます。

ですが、このポイントも人気のポイントですのでできるだけ早めに行って場所取りをしておくことは必須と言えます。

 

ハタハタの釣れる場⑤
門前漁港

このポイントは12月の中頃から釣果情報が上がり始めます。

防波堤の周りで特にハタハタが集まっている傾向にあるので、もしこのポイントに訪れたときは防波堤を中心的に仕掛けを落とすことをおすすめします。

 

ですが、大量のテトラがありますので釣りに行くときは足元に注意して釣りをするようにしましょう。

 

ハタハタの釣り方

ハタハタはサビキ仕掛けで釣りをすることをおすすめします。

大量に接岸してくるハタハタを効率よく釣るには一番適しているからです。

 

また、ハタハタ釣りでは遠くにキャストする必要はなく足元に投入するだけで十分釣れてくれます。

むしろ、足元に投入したほうが手返しがよくなるので足元を中心に狙っていくことをおすすめします。

 

また、この際餌を付ける必要はありません。

餌なしでも連れてくれる上にハタハタは内臓ごと食べることが多いので餌を付けてしまうと身が臭くなってしまうというデメリットがあります。

なので、餌は付けないようにしましょう。

 

ハタハタを釣るコツ①
絶えずしゃくる

ハタハタを釣る一つ目のコツは絶えずしゃくるということです。

ハタハタは活性も高いので竿を垂らしているだけでも十分釣れてくれます。

 

ですが、しゃくりをするだけで餌をアピールできるので更に食いついてくれます。

また、ハタハタは口元に針をかけて釣るというよりは針掛かりを狙う魚なので、絶えずしゃくるというとそれだけで釣れる可能性を上げてくれます。

 

アタリはひかくてきわかりやすく竿を垂らしているとコツ、コツ、とした感覚が伝わってきます。

その際に合わせて竿を立てるようにしましょう。できるだけアタリに合わせて釣り上げることが上手く釣るコツですよ!

 

ハタハタを釣るコツ②
夜に釣りに行く

ハタハタを釣る2つ目のコツは夜に釣りに行くということです。

ですが、少しハタハタ釣りに知見のある方なら「別に昼でも釣れるんじゃない?」と思うかもしれません。

 

確かにハタハタは昼に釣りに行っても十分釣れてくれます。ですが、それは雄のハタハタだけです。

卵を持ち身も大ぶりなメスのハタハタは日中は海底に身を潜めているのです。

そのため昼に釣りに行っても肝心の雌のハタハタがまったく釣れてくれません。

 

どうせ釣りに行くのなら卵が美味しい雌のハタハタを釣りたいですよね。

なので、ハタハタを釣りに行くのなら夜に行くようにしましょう。そうすると雌のハタハタが釣れてくれます。

さらにハタハタは夜行性なので雄のハタハタも昼よりも断然釣れやすいです。

 

また、夜に行くときは常夜灯の周りを重点的に狙うようにしましょう。それかケミ蛍をつかるのもおすすめですよ。

 

ハタハタを釣るコツ③
海の状況によって狙う場所を変える

ハタハタを釣る3つ目のコツは海の状況によって狙う場所を変えるということです。

というのも、ハタハタは海の状況によって集まっている場所が変わるからです。

 

まず港内にハタハタが集まっている場合。これは外海が荒れている場合に集まっている可能性が高いです。

日本海は12月の初期に荒れやすく、この時期にハタハタは特に港内に集まりやすいです。

そのため外海が荒れている場合は漁港を中心に釣りに行く場所を考えることをおすすめします。

 

次に波が穏やかな日。この日は足元に仕掛けを投入することをおすすめします。

波が穏やかなので比較的近くまで接岸していることが多いからです。

 

また、この際は本当に岸のぎりぎりを狙うほうが釣れやすい傾向にあります。

次に波が比較的ある日。荒れているという訳でもなく凪という訳でもありません。

 

そういう場合はちょい投げで沖に向けてキャストすることをおすすめします。

波がある日には沖の方に集まっていることが多いからです。

 

ハタハタ釣りのタックル

ハタハタ釣りに最適なロッド

ロッドは基本的に何でもよく、お手持ちのロッドでも十分釣れてくれると思います。

ですが、「どうせならハタハタを狙えるロッドが欲しい」という方には10~15号ほどの投げ竿をおすすめします。

 

大体2~3mのため遠投でもちょい投げでもできるので非常に汎用性の高いロッドです。

また、投げ竿はコンパクトで軽量なので、取り回しもよく女性や子供の方でも扱いやすいので特徴です。

 

そのため家族で釣りに行くという方にはこのサイズの投げ竿を一本持っておくことをおすすめします。

また、穂先が柔らかすぎるとうまく誘えないので柔らかすぎず硬すぎない中くらいの硬さのものを選びましょう。

 

 

ハタハタ釣りに最適なリール

リールもロッドと同じくなんでもいいのですが、何度もキャストすることになるので、できるだけ軽めのリールがおすすめです。

 

なので、おすすめはスピニングリールの2000~2500番台です。

この番台だとしっかりと釣れてくれる上に比較的軽量で一番快適に釣りをすることができます。

 

ですが、注意点として3号のナイロンを100m巻けるリールを選ぶようにしましょう。

 

ハタハタ釣りに最適なライン

ラインはナイロンの3号をおすすめします。

PEのほうが感度はいいのでアタリは分かりやすいのですが、絡みやすいというデメリットがあります。

絶えずしゃくり続けるのでこの絡みやすいというデメリットはハタハタ釣りにはかなり響きます。

 

ですので、ライントラブルの起こりにくいナイロンを使うのをおすすめします。

また、3号だと当たりもしっかりとわかるのでこの号数が一番おすすめです。

 

ハタハタ釣りの仕掛け

ハタハタ釣りの仕掛けはサビキ仕掛けをおすすめします。

というのも、ハタハタは上記で説明したように、産卵期になると大群で接岸してくるからです。

 

そのためハタハタ釣りでは自然と爆釣になりやすいです。

なので、その大量のハタハタを効率よく釣るためには針が多いサビキ釣りが一番適しているという訳です。

 

ですが、ハタハタを一度でも釣りに言った方ならわかると思いますがハタハタをサビキ仕掛けでやると針を外すのが非常に面倒ですよね。

 

返しがついているのでもし飲み込んでいたら外すのにも苦労します。

せっかくの爆釣チャンスにそんな風にてこずるのは最悪です。

 

なので、個人的には秋田や山形限定で販売されているハタハタ専用のサビキ仕掛けを使うのをおすすめします。

この仕掛けは返しがついていないので、先述したような煩わしさを感じることもありません。

もし仕掛けを買いに行くのなら現地についてから釣具屋さんによって仕掛けを探すのをおすすめします。

 

ちなみにハタハタ釣りでは餌を付けなくても釣れてくれるので餌を付けないようにしましょう。

餌を付けると身が臭くなってしまいます。

 

オモリ

ハタハタ釣りはサビキ釣り針とオモリだけで釣る単純な仕掛けです。

そのため重りは非常に重要です。

軽すぎればしっかりと沈んでくれず釣れにくくなりますし重すぎれば根掛かりの原因になります。

そこで、ハタハタ釣りの重りは大体10~12号前後のものを使うのをおすすめします。

この号数の重りはハタハタがいるタナにうまく沈んでくれるので一番使いやすいです。

 

総評

今回はハタハタの釣り方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ハタハタは釣れる時期と釣るコツを抑えてしまえば初めてでも50匹くらい釣るのはなんてことない魚です。

そのため初心者でも楽しめるのは魅力的。さらに秋田県の郷士料理であるしょっつる鍋などで食すと頬がとろけるほどに絶品です。

ですが、基本的に冬に釣りに行くことになるので防寒対策や車の整備などはしっかりとしておきましょう。

しかし、そうした注意点に気を配れば初心者でも楽しめるターゲットであるのは間違いなしです。

今年こそぜひ、ハタハタを釣りに遠出してみるのはいかがでしょうか?

 

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