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セイゴをルアーで釣る方法を徹底解説! 釣れるポイントや釣るコツもご紹介

セイゴをルアーで釣る方法を徹底解説!
釣れるポイントや釣るコツもご紹介


出典:ナチュログ

ルアーフィッシングで有名なシーバスと呼ばれる魚。

実はシーバスは出世魚なのを知っていましたか?

 

シーバスとはスズキの英名で、すべての大きさを指すものです。

しかし、日本では大きさによって名前がかわる出世魚の代表格でもあります。

 

スズキと呼ばれるのは60㎝以上で、それより小さい30~50cmサイズは「フッコ」とよばれます。

それ以下の30㎝以下まではセイゴと呼ばれます。

 

つまりは、「セイゴ」はシーバス幼魚の事を指します。

幼魚といっても、スズキに比べて味が落ちるかというとそうではなく、実は刺身にして食べるセイゴはとても美味しい魚です。

 

また、セイゴはスズキよりもサイズが小さい分、よりテクニカルな要素が強くゲーム性が高い釣りです。

そこで今回は、そんな魅力たっぷりのセイゴをルアーで釣る方法をご紹介します。

 

また、それだけでなく釣れる季節から釣れるポイント、釣るコツからおすすめのタックルまでセイゴ釣りにおける基本的な情報をご紹介します。

最後までお付き合いいただければセイゴが釣れる確率が大きく上がること間違いなしなので、ぜひ参考にしてみてください!

 

⇒初心者でも簡単に釣れる! ルアーで狙うシーバスの釣り方攻略

 

セイゴが釣れる季節


出典:まるなか大衆鮮魚

基本的にセイゴはシーバスと同じく通年釣れる魚です。

とはいっても、やはり魚というだけあって釣れやすい時期と釣れにくい時期は確かに存在しています。

ズバリ、セイゴが釣れやすい時期は春と秋の時期です。

 

春の時期は水温が高まり魚の活性が高まるので一番数釣りが楽しめる時期!

もし初めてセイゴを釣りに行くのならこの時期に釣りをしに行くことをおすすめします。

 

特に4~6月にかけてのバチ抜けの時期はセイゴの餌となるゴカイなどが水中から出てくるので非常に釣れやすいです。

多少タイミングは難しいですが、そのタイミングにうまく釣りができれば、一気に大漁のセイゴを釣ることができるのでぜひ狙うべきです。

 

また、春に釣る場合は河川の下流域や河口が流れ込む周辺の港でセイゴが釣れやすいですのでそのポイントを重点的に狙っていくようにしましょう。

さらに少し濁りが入っていたりするとさらにセイゴが釣れやすいです。

 

数釣りができる春と比べて秋の時期は良型のセイゴが釣れやすいです。

さらにそれだけでなく、この時期はセイゴではなくシーバスが釣れることもあるので、シーバスも釣りたいという方はぜひこの時期に釣りに行くことをおすすめします。

 

また、この時期は雨が降ることが多いので、濁りがセイゴ釣りにいい影響を与える要因になるのも釣れやすくなる理由です。

結論として、数釣りをしたい方は春、良型を狙いたいという方は秋の時期に釣りに行くことをおすすめします。

 

セイゴの釣れるポイント①
漁港


出典:釣りファミ

多くの人はセイゴを釣るとなると河口や磯を想像するかもしれませんが、実はセイゴは漁港内でも釣れる魚なのです。

というのも、漁港内にはセイゴのベイトとなるイワシやアジが漁港内に入ってきているからです。

 

特に外海が荒れているときなどは遊泳力のないイワシは漁港内に入ってくることが多いので、それを餌とするセイゴも釣れやすくなります。

特に漁港内の中でもカケアガリとなっている場所や沖から水が流れ込んでいる入り口付近では、セイゴのようなベイトフィッシュはよく釣れる傾向にありますので必ず狙うようにしましょう。

 

また、漁港内は足場がしっかりしているので初心者の方でも安心して釣りができるので釣り初心者の方はぜひ漁港内でセイゴを狙ってみましょう。

 

セイゴの釣れるポイント②
河口


出典:釣りの教科書

河口は海からだけでなく川からもプランクトンが流れてくるので、セイゴの餌となる小魚が集まる傾向にあります。

なので、それらを餌とするセイゴも釣れやすいという訳です。

 

釣れる理論としては漁港と同じです。

その中でも特に淡水と海水の混じっている汽水域は他と比べて特に栄養が集まるので非常に釣れやすいです。

 

また、海が荒れている時であっても川の流れは緩やかであることが多いので天候が悪いときにも、釣れやすいのも河口の特徴です。

河口では向かい風があったりすると特に釣れやすいので、タイミングを見計らって釣りに行くこともおすすめします。

 

セイゴの釣れるポイント③
運河


セイゴを釣るとなると運河をイメージする方は多いのではないでしょうか?

そう、運河では非常にセイゴが釣れやすいのです。

特に東京の運河帯では世界でも類を見ないほどにたくさんのシーバスがいると有名です。

 

とはいっても、セイゴを釣るためには適当にルアーを投げていては決して釣れてくれません。

釣るためにはしっかりとしたポイントを狙うことが重要です。

 

具体的には反転流です。どこにルアーを通すか悩んだら、まずは反転流を狙うようにしましょう。

潮位が高いときにしか狙えないのはデメリットですが、餌が集まりやすい分すさまじい確率でセイゴが居ついています。

 

もう一つはミオ筋。運河の中心部に掘られている船の通り道です。

このポイントには魚が居つきやすいカケアガリがあるので、そのポイントを狙ってルアーを通すとしっかりと釣れてくれます。

 

セイゴの釣り方

セイゴを釣るとなるとルアー釣り、浮き釣り、ぶっこみ釣りの3種類が主流ですが、特におすすめしたいのはルアー釣りです。

というのも、セイゴは基本的に中層から表層にいることが多いのですが、地形によっては深層に潜っていることも多いのです。

そのため浮き釣りやぶっこみ釣りだとタナを調整しなければいけません。

 

しかし、ルアー釣りではそのような面倒な思いをすることもなく非常に快適に釣りをすることができます。

さらにルアー釣りをすることによってゲーム性が大きく高まるのでセイゴとの駆け引きを楽しめるのもおすすめする理由です。

 

誘い方もそう難しくなく、タダ巻きをするだけです。

その際に一定の速度でタダ巻きをすると釣れやすいので意識してみましょう。

 

他にもロッドの高さを高めにしたり、ラインとロッドを一直線にしたり工夫を凝らすと釣る確率を大きく上げることができます。

また、釣りに行く時間帯は夜にするようにしましょう。

 

朝や昼でも釣れないことはないのですが、やはり夜行性というだけあって夜が一番ヒットします。

特に蛍光灯の下などの明かりがある場所を重点的に狙うと釣れやすいので、夜釣りをする場合は必ず狙うようにしましょう。

他にも上記で紹介したようなカケアガリを狙ってみるのもおすすめですよ!

 

セイゴを釣るコツ①
穴場ポイントを見つける


出典:オーシャントリッパーズ

セイゴを釣る1つ目のコツは穴場ポイントを見つけるということです。

というのも、セイゴは広く生息しており、釣り人にとって狙いやすい魚なので有名ポイントのセイゴは大体スれていて、あまり釣れないということが多いからです。

 

そのため自分だけが知っている穴場ポイントを見つければ、比較的簡単に釣れてくれます。

そんな穴場ポイントを見つけるにはいくつかコツがいります。

 

まずは穴場ポイントを見つけるために過去の釣果情報を集めましょう。

実はセイゴ釣りはある程度定型化したパターンがあります。

なので、毎年同じポイントや時間帯で釣れることも珍しくないので、過去の釣果情報を洗うだけでも穴場ポイントを見つけることができます。

 

他には有名スポットの周辺でアクセスの悪い水辺を狙うというのも意外とおすすめです。

アクセスが悪いといいポイントであるのにもかかわらず見落とされていることが度々あるので、それらを見落とさなければ上手に穴場を見つけることができます。

 

他にも釣れるポイントの代名詞と言ってもいい明暗ポイント。

その中でもある時間帯しか発生しないような明暗ポイントを見つけることができると周りと大きく差をつけることができます。

釣り場を訪れる際はそのようなポイントを意識して釣りをするようにしましょう。

 

セイゴを釣るコツ②
後ろ方向に引っ張ってアワセをする


出典:TSURIHACK

セイゴを釣る2つ目のコツは後ろ方向に引っ張ってアワセをするということです。

釣りをしているとよく大きく上方向にアワセをして逃している人をよく見ますが、実はこのアワセ方をしてしまうと穂先は大きく沈むのですが実はあまり力が伝わっていないのです。

そのためしっかりとフッキングができずにセイゴをばらしてしまう原因になります。

 

ですが、体全体を使って後ろ方向に肘ごとロッドを引っ張るとしっかりとフッキングができます。

そしてフッキングがしっかりと入れば後はロッドを上方向にしていても余裕ができるので、ラインを張ってえら洗いに備えることもできます。

 

このようにしっかりとフッキングをすることで非常に有利に勝負することができるのでぜひ実践してみるのを強くおすすめします!

 

セイゴを釣るコツ③
雨の後に河口に行ってみる


出典:シーバスラポラトリーセカンド

セイゴを釣る3つ目のコツは雨の後に河口に行ってみることです。

雨の後は増水によってセイゴの餌となる小魚が流れてくるので違和感なくルアーを食わせることができます。

 

また、濁りが発生するのでさらに活性が高くなるというのも釣れやすくなる理由です。

そのため表層に上がってくることが多いのでフローティングミノーを使うことをおすすめします。

 

カラーは濁りの中でもしっかりと目立たせることのできるゴールド系やパール系を使うようにしましょう。

また、セイゴはバトル中に疲弊してくると表面で首を思いっきり振るえら洗いをします。

そうなるとせっかく食わせることができたのにばらしてしまう事態に陥ります。

 

そうなったら竿先を水に突っ込んでラインに水抵抗をかけてあげるようにしましょう。

そうすることによってラインが水中を通るので、セイゴがおとなしくなります。このコツは実は非常に重要なのでぜひ覚えておくことをおすすめします。

 

セイゴ釣りのタックル


出典:趣味とネットビジネスのブログ

ロッド
ロッドは6~7フィートのメバリングロッドがおすすめです。

河口や運河などで釣りをする場合だとこの長さのロッドだと取り扱いにも困ることなく快適に釣りを楽しめます。

メバリングロッドをおすすめする理由は、セイゴは平均サイズが30㎝になることが多いので、できるだけ軽量のロッドのほうが疲れずに勝負をすることができるからです。

 

何度もキャストすることになるルアー釣りでは疲れにくいというのは非常に重要です。

また、できるだけしなやかな方がフッキングしやすいのでロッドの硬さはLクラスがおすすめです。

ですが、大型のサイズがいる場合はメバリングロッドだと少し心もとないのでシーバスロッドを使うのをおすすめします。

 

リール
リールは2000番台のスピニングリールがおすすめです。

メバリングロッドにセットして使うのならこの番台が一番合っていますし、軽い上にしっかりと勝負できるのは魅力的です。

 

ですが選ぶ際は、出来ればハイギアのリールを選ぶようにしましょう。

ハイギアのリールはルアーの動きを正確に把握できるうえに操作がしやすいのでルアー釣りとは非常に相性がいいです。

さらにルアーの回収も手早く行うことができるので、足を使うことの多いセイゴ釣りと特に相性がいいのです。

また、効率を上げるためにダブルハンドルのスピニングリールを使うとさらに効率よく釣りができるのでおすすめです。

 

ラインとリーダー
セイゴ釣りで使うラインはナイロンラインとPEラインが主流ですが、個人的にはPEラインをおすすめします。

号数は1号前後が一番汎用性が高いので、その号数を使うようにしましょう。

 

ですが、PEラインは擦れに弱いので、セイゴのざらざらした口周りで擦れたりしたら、ラインブレイクをしてしまう可能性があります。

なので、その欠点を補うためにリーダーを使うようにしましょう。

 

リーダーはナイロンとフロロカーボンの二つがありますが、ナイロンは伸びがあるのでばらしにくくなり、フロロカーボンは擦れに強いとそれぞれ特徴があります。

 

岩が多くラインブレイクが起こりそうな釣り場ではフロロカーボンを使うなど状況にあったリーダーを使うようにしましょう。

また、号数は使うラインの4倍の太さのリーダーを選ぶようにしましょう。長さは1.5mが最適です。

 

ルアー
セイゴは活性によっては大きめのサイズのルアーに食いついてくることもあるのですが、主に使うのは5㎝前後のルアーです。

 

このサイズのルアーは汎用性が高いので基本的にどの釣り場で使ったとしてもしっかりと釣れてくれますのでおすすめです。

また、ワームを使う場合は2インチ前後のものを使うようにしましょう。

 

ですが、夜釣りの場合はアピールをしっかりとすることが重要ですので、もう一回り大きい3インチのワームを使うことをおすすめします。

ですが、常夜灯の周りなどの明るいポイントを狙う場合は大きすぎると逆に釣れにくくなってしまうので2インチ前後のワームを使うようにしましょう。

ルアーを使う場合も同じように状況に合わせてサイズを変えてあげるとセイゴが釣れる確率が大きく上がりますよ。

 

総評
今回はセイゴの釣り方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

スズキの幼魚のセイゴは刺身にして食べると絶品というだけでなく、しっかりとバトルも楽しめる非常に魅力的な魚です。

その上河口や運河などの身近なポイントに潜んでいるのでお手軽に釣りができるのもセイゴ釣りの魅力。

ぜひ今週末、上記でご紹介した情報を参考にしてセイゴを釣りに行ってみてはいかがでしょうか?きっと素晴らしい時間を過ごせること間違いなしですよ!

 

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