投げ釣りで飛距離が伸びる! 遠投のコツを3ステップで簡単解説

カレイやキス釣りで定番の投げ釣り。
投げて釣るだけのシンプルな釣りですが、投げるためにはコツが必要です。
コツさえつかめば、誰にでも遠投できるようになります。

「遠投したいけど、なかなか遠くに飛ばせない」

「竿の振り方が、いまいち良く分からない」

そんな方に、ぜひ読んでいただきたい記事です。

 

遠投のメリットとは?

投げ釣りにおいて、遠投の一番のメリットは、何と言ってもポイントを広範囲に探れることでしょう。
投げ釣りにおいて飛距離は、釣果にかなりの差が出る重要な要素なのです。
また、遠くへ飛ばせると、単純に気持ちが良いです。思い通りに遠くへ飛ばせた時の爽快感を、是非味わってみて下さい。

投げ釣りの基本の投げ方

遠投するためにも、まずは正しい投げ方を身につけましょう。
今回は、投げ釣りで最もよく行われている「オーバースロー」という投げ方を解説します。
オーバースローは、コントロールがつけやすいのが特徴です。この投げ方をマスターすれば、投げたい方向や狙ったポイントに投げることができるようになります。

オーバースローの投げ方

出典:TSURIHACK

①安全を確認する
投げる前に、まず周りに人や障害物がないか、良く確認しましょう。
万が一、針を引っかけたりしてしまうと、大けがにつながる恐れがあります。慣れないうちは、狙いと全く違う方向に飛ぶことがよくるので、できるだけ広い場所で練習しましょう。

② タラシを確認する。
竿先からオモリまでの糸の長さ(タラシ)を、2030cmに調整します。
タラシが短すぎると飛距離が出にくく、長すぎると投げづらいので、最初は、このぐらいの長さで投げてみましょう。

③ ベールを返す
人差し指で糸を押え、リールのベールを返します。
この時、しっかりとベールが返っているかを必ず確認しましょう。

④ 態勢を整える
投げたい方向に対し、体を正面に構えます。
次に、リールが上にくるように竿先を後方に向けます。

⑤ 投げる
竿を後方から前方へ、まっすぐに振り下ろします。
振り下ろしながら、糸を押さえた人差し指を離します。離すタイミングは、竿が斜め上4045度に向いた時を目安にしましょう。

 

遠投する為の3ステップ

基本の投げ方ができるようになったら、遠投させてみましょう。
ここからは、遠投するためのコツを解説していきます。

遠投の3ステップ①
タラシの長さ

タラシの長さは、長ければ長いほど遠心力がつき飛距離が出ます。
オーバースローに慣れてきたら、徐々にタラシの長さを長くしていきましょう。
投げ釣りでは、遠心力を使って投げる技術がとても重要になってきます。

遠投の3ステップ②
フォーム

投げ釣りで、投げるの際のフォームや体の使い方は、ボールを投げるのに似ています。
目標に直線的に飛ばすのではなく、 長い放物線を描くような投げ方が理想です。 
投げる際は、投げる方向に両足を向け、肩幅ぐらい開きます。

リールを真上に向け、真っすぐに振り下ろします。 真っすぐ振れていれば、リールが真下を向いているはずです。 
また、竿は真っすぐ振るのに対し、体は横向きからヒネリを入れるようにします。 
慣れないうちは難しいかも知れませんが、何度も練習して体に染み込ませましょう。

遠投の3ステップ③
目線とタイミング

フォームと同じぐらい重要なのが、 投げる際の「目線」と「糸を離すタイミング」です。 
投げる時の目線は、上空45度が目安です。投げたい場所ではなく、上空に目線を置き、空に向かって投げるイメージをしましょう。

糸を離すタイミングは、糸をかけた指に一番力がかかるところです。 
竿を振る時、竿のしなりと遠心力がオモリから糸を通して伝わってきます。糸をかけた指に一番力がかかるところで糸を離すと、飛距離が出ます。
慣れてくれば、遠心力で自然と指が離れるようになるので、ひたすら練習を重ねましょう。

 

さらに遠投したいなら

基本のオーバースローをマスターし、さらなる遠投を目指したいという方は、タックルや投げ方にもこだわってみると良いでしょう。

①タックルにこだわる


出典:けいちょんの釣り情報局

竿
投げ竿の号数は、扱うオモリの号数によって選びます。
号数が大きいほど重いオモリを投げることができ、 竿の硬さも硬くなりますが、遠投するのに技術が必要になります。

リール
投げ釣りを本格的にするなら、専用のリールを使うことをお勧めします。 
通常のスピニングリールに比べ、大口径スプールの大型リールは、投げ釣りでの遠投には必須アイテムです。 

ライン
遠投には、ラインもとても重要です。
細いほど飛距離が出ます。空気抵抗が少なく、横風などの影響も少なくなるためです。

 

②他の投げ方にチャレンジ

オーバースローの他にも遠投方法はあります。
「スリークウォータースロー(V字投法)」や「サイドスロー」、「回転投法」です。
オーバースローをマスターしたら、挑戦してみるのも良いでしょう。

 

最後に
投げ釣りは、手軽に色々な魚を狙える楽しさと、奥深さを併せ持った釣りです。
初心者から上級者まで楽しめるこの釣りに、是非挑戦してみてください。

 

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