ヒラマサをショアから狙う釣り方を徹底解説!

ヒラマサってどのような魚かわかりますか?

ヒラマサはブリと混同されることがありますが、まったく違う魚です。

ヒラマサは「海のスプリンター」と呼ばれ、単独または、小規模な群れで回遊しながら、小魚やイカなどを捕食する大型フィッシュイーターです。

釣りにおいては、こうおした植生を利用して、ルアーや泳がせ釣りで釣れるターゲットになります。

 

ヒラマサの釣れる季節

ヒラマサのベストシーズンは3月~5月ごろの春先と8月~11月頃の初秋の2回です。

ヒラマサの場合、産卵が4月~7月とされています。
ヒラマサは産卵の体力を蓄える為、産卵前の3~5月は浅場に入って、積極的に餌を捕食する時期になるのでショアから狙う場合は絶好の季節となります。

また、春先のヒラマサは「春マサ」ともいわれ、大型のヒラマサが狙える季節になります。

 

また、8月~11月は水温が高く、ベイトとなる小魚の活性が上がり、ヒラマサも産卵後の体力を回復させる為、荒食いします。

1年中狙えるヒラマサですが、特に春、秋はベストシーズンと言えるでしょう。

 

ヒラマサの旬

一方、食べて美味しい旬の季節はというと、産卵から回復してくる夏~秋にかけてです。

とは言え、ほかの魚よりは、味の変化の少ない魚なので、基本的には1年中おいしく頂けます。

 

ブリなどは旬を過ぎると大きく味が変化しますが、もともと淡泊な白身のような味になるので通年味が安定しています。

その為、青物には珍しく通年を通して高値で取引される、高級食材となっています。

ヒラマサのおススメな食べ方は何といっても刺身などの生でたべる方法です。

非常にあっさりしているので、青物が苦手な人でも食べられます。

 

ヒラマサタックルの選び方

 

ヒラマサをショアから狙うタックル

ショア(陸)から狙うヒラマサタックルは、ルアーの場合、9~11フィート前後のキャスティングロッドに大型スピニングのハイギア以上のモデルを使用します。

ロッドはヒラマサの急な突っ込みに耐えられるバットパワーと勢いを吸収できる粘りのあるモデルがおススメです。

またリールでは、勢いを吸収するドラグ性能や、暴力的な引きにも耐えうる耐久性が必要となります。またリールの巻き取りパワーも重要です。

ショアでのヒラマサ釣りは、ヒラマサを根に潜らせないように、強引にやり取りする必要があります。

ランディングは高所や足場の悪いフィールドなどもあるので、考えているよりワンランク上のパワーモデルを選ぶと良いと思います。

また、タックルを選択する上で、一番重要なのはタックルのバランスです、重心がしっかり中心に来るように選びましょう。

出典:JumpingJack’s blog

 

PEラインは場所にもよりますが、3号~5号程度で、8本ヨリのPEラインを使えば、4本ヨリのPEラインよりも強度が強いため、より細いラインを使うことが出来ます。

5kg程度のヒラマサなら2号でも問題有りませんが、やはり大きいヒラマサがかかった時や、磯などのランディングの難しいポイントでは、より強い8本ヨリの3号以上のPEラインを使うのがおススメです。

リーダは根ズレに強いフロロカーボンがおススメで、PEラインよりも少し強いものを選びましょう。

 

ヒラマサをオフショアから狙うタックル

オフショアからヒラマサを狙うタックルは、ジギング用とフラグ用で長さや調子(テーパー)が異なります。

ショアからなら移動の邪魔にならないように、基本1本のロッドを使う為、ジグもプラグも投げられる万能モデルを使う事が多いですが、オフショアの場合は、使い分けた方が良いと思います。

ジギングの場合は5~6フィート、プラグの場合は6~7フィート前後の竿が一般的です。

どちらも1本でこなしたい!って場合は6フィート前後がおススメです。

リールは、ダイワなら4000番以上、シマノなら8000番以上の大型スピニングリールを使います。

ギア比はよほどこだわった釣り方が無い限り、ハイギア以上のモデルなら間違いないでしょう。

沖釣りで釣る場合は30㎏級のヒラマサがヒットすることもあるんで、強めのタックルを用意しておくと良いでしょう。

PEラインは3~5号前後でショックリーダーは、クセのないナイロンライン50-80ポンドで良いでしょう。

 

ショアヒラマサが釣れる3つポイント

基本的にヒラマサは、岸から離れた場所を回遊しています。

なのでショアから狙う場合はいくつかの条件が必ず必要になります。

下記では、その条件の中でも特に重要な3つのポイントを解説していきます。

 

①水深のある潮通しの良いエリアを狙う!

ヒラマサなどの回遊魚を釣るにあっては、「潮通し」、「水深」は切っても切れない関係にあります。
前記でもお話ししましたが、基本的にヒラマサの回遊ルートは岸から離れた沖合になります。

しかし、波気がある日や、潮の流れが速い時は、泳ぐ力の弱い小魚は、流れに逆らえず、上げ潮のタイミングで岸に近づきます。
春先や秋にチャンスタイムが多い理由の一つに、夜間の上げ潮が多く、ちょうど朝マズメの時間帯に下げ潮になるタイミングが多いという点です。

夜間の上げ潮で岸近くに入ってきたベイト達は、日がでるマズメと同時に沖合に出ようとするのです。
それを待ち構えているのが、一緒に入ってきるヒラマサなどのフィッシュイーターです。

その時は、活性が一気に上がっていますし、岸にも非常に近づきますので、チャンスタイムとなります。

しかし、いくら近づくといっても、磯や岬などの潮通しが良く、魚の通り道でとなる水道がある場所でないと正直厳しいと思います。

それ以降の時間は基本的に沖磯などからしかチャンスはなく、日中のヒラマサは船の沖釣りがメインとなります。

 

②ベイトの接岸をねらう!

 

先程も説明しましたが、ヒラマサなどのフィッシュイーターが射程圏に入ってくるのは、基本的にベイトを捕食するタイミング以外はありません。

春や秋は黒潮にのってイワシなど小魚の他、それを追ってヒラマサも回遊します。
黒潮の蛇行によって、黒潮が岸付近に近づくと必然的に、ベイトとなる小魚も岸付近に接岸します。

そのタイミングでヒラマサも接岸し集団でベイトを浅瀬に追い込み、捕食します。

水深のあるエリアで餌を追うより、浅瀬の方がより効率的に捕食できるのが理由です。

このようなベイトが入ったタイミングは、まさに千載一遇のチャンスで、場所や日中など関係なく釣れます。

 

③ハイシーズンを狙う!

ヒラマサのハイシーズンである春と秋を狙うのが最も効果的です。

この二つのシーズンではポイント1,2で説明したような状態が起きやすく、ヒラマサも荒食いの季節なので非常におススメです。

夏や冬でも確かに釣れますが、正直、チャンス自体が少なく、初心者や経験の少ない方には難しいと言えるでしょう。

なので、夏や冬は沖磯もしくは沖釣りをオススメします。

 

季節で釣れる魚は下記でチェック↓↓

 

海釣り

 

渓流(淡水)釣り

 

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